ヘッドスパの意味とは - ヘッドスパの極意

HOME » 極意 » ヘッドスパの意味とは

ヘッドスパの意味とは

・ヘッドスパの意味
ヘッドスパとは、マッサージやトリートメントなどを活用し、頭皮の汚れや疲れを取り除き癒すことを指します。
ヘッドスパという言葉そのものは、頭を意味するヘッドと温泉療養地を意味するスパが駆け合わさってできた造語です。
ではそもそもスパとは何なのでしょうか。

・スパの意味
スパとは、温泉療養地を指す言葉です。
語源となったのは、療養温泉があるベルギーの都市「スパ」だといわれています。
「スパ」の温泉は14世紀初頭から利用され、リゾート地として人気でした。
もともとの「スパ」という言葉は、日本の温泉地とほぼ同じ意味でした。
しかし歴史の一部分だけを見て「スパ=温泉」と受け止めてしまうと、「ヘッドスパ」とは「頭の温泉」という意味になってしまいます。
「頭の温泉」という言葉は、「ヘッドスパ」のイメージからかなりかけ離れた言葉です。
「スパ」という言葉には、癒しのイメージが隠れています。
残念ながらこの癒しのイメージは、「温泉」という言葉にはありません。
「温泉療養地」という意味合いのもともとの「スパ」にも、癒しのイメージがあったとは考えにくいです。
では、この癒しのイメージは一体どこから来たのでしょうか。

・現代のスパの起源は米国
ヘッドスパの「スパ」が生まれたのは、厳密には1999年代のアメリカです。
この時期アメリカではスパ・ムーブメントが発生し、スパの意味合いが変わってきました。
きっかけは1970年代や1980年代の自然回帰や非西洋の流れです。
科学的なものから離れ、自然的な流れで人間らしい営みをおくろうという発想は、この時からありました。
それら「自然回帰」に現代人の疲労やストレスを解消したいという思いが合わさり、現代のマッサージやリラクゼーションサロンを指す「スパ」という言葉が生まれました。
ヘッドスパのスパとは、温泉を意味する言葉ではなく、1990年代のスパ・ムーブメントの「スパ」の意味合いが強いです。
ちなみに温泉は英語で「hot spring」と言います。
厳密には温泉=「スパ」ではないので、注意が必要です。