神戸 北野異人館街の風景写真

神戸の街

神戸では、「山側」とか「海側」という言葉を使います。実は、神戸の地形は北側に山があり、南側に海があるからです。 地元 神戸の方は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、大丸神戸店では、「山側」「海側」という店内の案内表示があります。

このサイトで紹介している北野異人館街は、神戸市中央区の山の手に位置します。北野は、坂の多い街で、北野坂、ハンター坂、オランダ坂等、沢山の坂があります。 例えば、神戸の中心地三宮から北野へ向かう場合、これらの坂を登って北野へ行く事になります。と、同時に北へ向かっているという事になります。

ちなみに、おらんだ坂は、北野町の最上位に位置します。

北野・山本地区から引越した異人館

神戸市灘区の神戸市立王子動物園内に旧ハンター住宅(国指定重要文化財)があり4月、8月、10月は館内を公開しています。 入館料は無料ですが、動物園の入園料は必要です。

また、中央区の相楽園内にも国指定重要文化財の旧ハッサム住宅があります。 こちらも春4月20日~ 5月31日、秋10月20日~11月23日に館内を公開しています。おなじく入館料は無料ですが、相楽園の入園料は必要です。

そして、ポートアイランドの北公園にも旧ヘイガー邸がありますが、この異人館も北野町にあったものを、現在の場所に移築しています。

重要伝統的建造物

1868年に神戸港が開港し、来日する外国人の住宅地として神戸港を一望できる北野・山本地区が注目され異人館が建つようになりました。 北野町には、国指定重要文化財の風見鶏の館(旧トーマ ス住宅)、萌黄の館(旧シャープ住宅)をはじめ伝統的建造物に指定された洋館があり、公開されている異人館もあります。

この北野異人館街は、現在、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されてい ます。

神戸の街並みをのんびりと・・・

北野異人館街から新神戸駅へ行く事が出来る、背山散策路(北野道約1キロ)があります。 この北野道の途中に、神戸の街並が一望出来る「港みはらし台」があり、北野町広場(風見鶏の館前)からですと、約10分前後で行く事が出来ます。

港みはらし台からの神戸の街並み >>>メリケンパーク方面の画像はこちら

1995年1月17日

阪神・淡路大震災で北野・山本地区の伝統的建造物群保存地区にある神戸市指定の洋風建築物34棟も被災しました。 現在、殆どの建物が復旧あるいは復元されましたがバジャージ邸は震災当時のままになっています。また、一般公開されていた展望塔の家は震災以来休館しています。

倒壊の異人館「バジャージ邸」 修復めど立たず >>>神戸新聞の記事はこちら

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