北野メモ
重要伝統的建造物
1868年に神戸港が開港し、来日する外国人の住宅地として神戸
港を一望できる北野・山本地区が注目され異人館が建つようにな
りました。北野町には、国指定重要文化財の風見鶏の館(旧トーマ
ス住宅)、萌黄の館(旧シャープ住宅)をはじめ伝統的建造物に指
定された洋館があり、公開されている異人館もあります。 この異人
館街は、現在国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されてい
ます。

異人館の入館料について
現在、異人館の入館料は300円〜1000円です。異人館街に
は、”共通入場券”(2館、3館、5館、9館)を売っている売店が数
箇所ありますが購入する時に注意することが必要です。 と、いうの
もこの”共通入場券”は、あらかじめ決められた異人館しか入館出
来ないからです。 ただし、公開異人館をすべて見たい方は、”共通
入場券”を上手く組み合せて購入すると、ひとつひとつの入場券を
購入するよりも多少安くなります。異人館街で唯一無料で入館出
来るのはラインの館だけです。

アクセス
北野へは三宮駅(JR 阪神 阪急 地下鉄)より北へ徒歩約15
分。新神戸駅より北野町広場(風見鶏の館の前)まで徒歩約15分
です。また、各鉄道の駅が集中する三宮からシティループバス
出ています。阪神前→地下鉄三宮駅前(北行)→北野工房の街→
北野坂→北野異人館

北野・山本地区以外の異人館
神戸市灘区の神戸市立王子動物園内に旧ハンター住宅(国指定
重要文化財)があり4月、8月、10月は館内を公開しています。
入館料は無料ですが、動物園の入園料は必要です。。 また、中央
区の相楽園内にも国指定重要文化財の旧ハッサム住宅がありま
す。こちらも春4月20日〜 5月31日、秋10月20日〜11月23日
に館内を公開しています。おなじく入館料は無料ですが、相楽園の
入園料は必要です。 そして、ポートアイランドの北公園にも旧ヘイ
ガー邸(現在は、1階喫茶店)がありますが、もともと北野町にあっ
たものを現在の場所に移築しています。 また、神戸市垂水区塩屋
町にも旧ジェームス邸、旧グッゲンハイム邸旧ジョネス邸などの
有名な洋館がありますが非公開です。

1995年1月17日
阪神・淡路大震災で北野・山本地区の伝統的建造物群保存地区
にある神戸市指定の洋風建築物34棟も被災しました。 現在、殆
どの建物が復旧あるいは復元されましたがバジャージ邸(ペルシャ
美術館)は震災当時のままになっています。 また、一般公開されて
いた展望塔の家は震災以来休館しています。



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